アビスパ福岡 5試合ぶりの勝利!!
いやーやりました!
アビスパ福岡5試合ぶりの勝利―!!
いやー酒が進みます!!!
まずは、今シーズンのアビスパの戦績について
J2リーグも開幕して今シーズンも14試合を紹介して3勝3分8敗で現在J2の22チーム中21位に沈むアビスパ福岡。昨年までのアビスパの戦績と昨年までのアビスパのスタイルについてについては後日ブログでアップしますね…
今シーズンは昨シーズンまでのアビスパと大きく違っています。そして今シーズンは、変革の年、中々思うように進んでいないアビスパですが、シーズンは待ってはくれません。詳しくは後日のブログで記載します。
昨年まではJ2で上位争いをしていたアビスパ、今シーズン大きく変わった点としては昨シーズンまで務めた「アジアの壁、井原正巳監督」からイタリア人監督「ファビオペッキア監督」に変わり、大きく変わった点として守備的なシステムから攻撃的なシステムに変わったということです。井原監督時代の守備的なアビスパの成績とシステムについては後日ブログにて報告させていただきます。
今シーズンここまで勝ち点12。順位も22チーム中21位。このままいけばJ3に降格する順位です(J2は22チームでリーグ戦を行い下位22位と21位の下位2チームはJ3に降格するという決まりがあります)※諸条件により違う場合もあり。
一言で言うと今年のアビスパは昨年まで上位争いをしていたアビスパとは違い現在はJ2の残留争いをしています。
そんな中で迎えた今日の鹿児島戦。鹿児島は今シーズンJ2に初めて昇格してきたチームで、はっきり言ってアビスパより格下のチームだと思っています。しかし試合前の順位はアビスパより上です。
今シーズンのアビスパの問題点として
- 選手の距離感
- ボールホルダーに対してのサポートが少ない
- 守備時プレスの掛け方について連動性がない
- ワンタッチパスが少ない
他にも色々ありますが大きく4つに分かれていると思います。今シーズンは上記4点が出来てないばっかりに悔しい敗戦を重ねてきました。
しかし今日の鹿児島戦は、上記4つがうまく改善されていました。
色々ありますが、一つ改善点を上げるとしたらFWヤン・ドンヒョンがボールをもらいに下がってくれたこと(ヤンは状態が良かったのかな?ヤンがボールをもらいに下がってくる試合は勝ち星が多い気がする)。そして相手のプレスがアビ側GKやDFより低かったことで自陣GK近くでは無かったこと。これでアタッカータイプの石津や力が上手く前線に入れたと思います。そしてボールポゼッション=ボール保持率がアビスパより高く、カウンターが仕掛けやすかったのだと思います。現に決定機の回数は前節より高かったと思います。
そしてアビスパユース出身の北島君のデェエルが素晴らしかった。今シーズンのアビスパはデュエルが少ない。だから横パスが多くなる…そんな問題点をアビユース出身の北島君が上手く改善してくれました。北島君は18歳ですが今後が物凄く楽しみな選手です。
相手の決定力に助けられた場面もありましたが、5試合ぶりの勝利は最高です。そして最高の週末となりました!