絶対に負けられないホーム2連戦 第1ラウンド VS山口
今日はVS山口戦!
前回のブログで書きましたが↓↓↓
J2残留のためには
本日は絶対に負けられない闘い
(ホーム2連戦)の第一ラウンド!!
6/30(日)J2リーグ第20節
試合前の両チームの勝ち点と順位と15~19節の勝敗表
(勝→〇 ドロー→△ 負→✕)
アビスパ福岡 4勝5分10敗
勝ち点17 21位 〇・△・✕・△・✕
レノファ山口FC 5勝5分9敗
勝ち点20 17位 ✕・〇・△・△・〇
前節、徳島戦のおさらい
※詳しくは前回のブログを読んでね↓↓↓
3-4-2-1のフォーメーションで守備に関しては実質5バックで闘い、守備的で現実的な闘いを演じましたが、
前半のかるーい守備での2失点があまりに重くのしかかり
1-2で敗戦。大きく敗戦のポイントを書くと
- 攻撃陣に2点を取り返す力がなかった
- 守備時のプレスとブロックのタイミングが曖昧(特に前半)
- 守備の状況判断(遅らせるのか?カットを狙うのか?)が曖昧
- 追いかける展開だったのか?相手ゴール前での積極的なシュートが少なかった
このように3-4-2-1の守備的なフォーメーションで勝利を狙うのであれば、今のアビスパの得点力を考慮しても1失点が限度ですかね。
2失点を喫すると取り返すのは厳しい…
対戦相手レノファ山口FCについて
現在17位とアビスパと同様、苦しんでいる状況にあります。
しかしここ5試合の結果は良く、状態も上がっている印象を受けます。
特に16節の水戸戦ではアビスパがコテンパンにやられた水戸相手に、しかもアウェイで1-0の勝利を収めております。
フォーメーションに関しては、ここ3試合は3バック。3-4-3(3-4-2-1?)のシステムだと思います。水戸戦は4バックでしたが…
ん?アビスパと同じフォーメーションじゃん!
と思った方もいると思いますが、戦い方が全く違います!
元々、山口は攻撃的なチームです。
具体的に言うと…
今日の試合を見てみてください。
DAZNで生中継がありますよーーー
データで紹介するなら
山口の19節までの得点→27 失点→31
福岡の19節までの得点→17 失点→28
得点に関しては10点も差があります。
…失点は大体同じくらい…
過去の対戦成績
リーグ戦での過去の対戦成績はアビスパから見て
4勝0分0敗
負けなしです!しかし、この4試合すべて接戦でした。
天皇杯では3年前の2016年、2回戦で当時J1のアビスパとJ2昇格初年度の山口が闘い、PK戦でアビスパが敗れています…この時も接戦でした。
今回の対戦も紙一重の勝負になると思います。
山口戦勝利のポイント
おそらく山口は3-4-2-1のフォーメーションでくると予想されます。
スバリこの4点だと思います。
山口の注目選手は高井。
この選手はゴール前やチャンス時によく顔を出す選手であり、高井に好き放題やられると山口の得点力からして必ずやられます…
そして、攻守ともに山口とアビスパの両ウィングバックの対決を制した方が勝利を呼び込むと思います。
どちらもサイドを広く使った攻撃をしてくると思いますので…
アビスパに関して言えば、プレスとリトリートのタイミングをしっかりコントロールしてほしい。
攻撃に関して言えば中盤のコントロール。
中盤を支配できれば、柏戦のような中盤で繋いで、相手を剥がして裏へのスルーパスが効果的になると思います。
キング城後の出番が増えます!!
個人的にここ2試合で3-4-2-1の守備的なフォーメーションで戦っているアビスパ。
J2残留に向けて現実路線か?理想追求か?ある程度今日の試合ではっきりするんではないかと考えております。
◎まとめ
- 山口戦は下位同士の直接対決でJ2残留のためには絶対に負けられない闘い
- リーグ戦での対戦成績はアビスパの4勝だが内容は全試合紙一重であった
- 勝利のポイントは高井を自由にさせないこと。両サイドの仕掛けにも冷静な守備ができるか?
- 勝利のポイント2つ目は、中盤のコントロール