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第2弾!ダイソン ピュア ホット&クールは優れモノなのか?

前回からお伝えしている、ダイソンのピュアホット&クール!

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今回は商品の核心部をつく第2弾をお伝えしようと思います。

そしてすべてを読んで頂いた後に、この商品は優れモノなのか?

答えが変わってくると思います!

 

答えから先に言うと、使用目的と家族構成・部屋の広さによって優れモノなのか変わってくると思います。

 

では、核心部にいきます!!

 

最大の特徴、空気清浄

なんといってもホット&クール最大の特徴は空気の汚れを検知して超微細な汚染物質まで捕まえて清浄された空気を送り続けるということですかね?

 

ちなみに範囲は

9畳(30分)・26畳(60分)・8畳を清浄する目安27分

となっています。

時間はかかりますが、26畳分を清浄してくれる機械って中々ないですよね?

26畳を㎡に直すと42.12㎡、間取りの目安として1LDK~2Kあたりの広さになるようです!

 

実際に使用して感じたこと

  • 不快な咳が出なくなったこと!
  • 花粉症の症状が限りなくゼロになった
  • なんとなく家の中の空気が澄んでいるように感じる

楽天市場

 

 

そして本当にすごいところは、しっかりモニターで状況が確認できること。

もちろん空気清浄以外のことも確認できます。

 

モニターで確認できること

 

①室内の空気質

直近12秒の空気質データをグラフで表してくれます。

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②粒子状物質(PM2.5)

空気中に浮遊している2.5μm以下の物質を測定してくれる。これはたばこの煙や排気ガス、バクテリア、アレル物質も含まれ現在の空気状態を検知してくれます。

 

③粒子状物質(PM10)

空気中に浮遊している10μm以下の微粒子も測定してくれます。ホコリ・カビ・花粉・アレル物質がそれにあたります。

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④揮発性有機化合物(VOC)

揮発性の有機化合物質の総称であるVOC。主に清掃用薬品・塗料・新しい家具から発生する有機化合物を検知してくれます。

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⑤二酸化炭素及び他の酸化ガス

燃焼によって空気へ放出される有害となりうるガス。例を挙げるなら調理中に発生するガス、自動車の排気ガス等です。これも検知してくれます。

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⑥フィルターの消耗具合を確認できる

モニターが各フィルターの残り寿命と交換時期をお知らせしてくれます。

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ざっとこんなところでしょうか?それ以外にも

⑦室内の空気質(24時間)

⑧室内温度

⑨室内湿度

⑩Wi-Fi(ネットワーク接続状況を表示してくれる)

 

以上のことを検知してくれます。

 

 

 

個人的に考えるホット&クールのメリット

  • 羽が無いので小さなお子さんがいる家庭にBEST
  • コンパクト設計であり温風があるので冬場の脱衣所に設置すると温かい
  • スマホで操作できるので、冬場の起きる前に温風をセットすると快適な朝を迎えることができる
  • 1台で3つの機能(送風、温風、空気清浄)があり、特に空気清浄は単体機と同等かそれ以上の働きをしてくれる
  • モニターやスマホで現在の清浄状況が一目でわかる
  • オシャレなデザインであり、インテリアにマッチする

メリットをあげればキリがありません…

 

我が家には1歳になる赤ちゃんがいますので、羽が無く手を巻き込む心配がないということが一番のメリットかなと考えています。

また、小さい赤ちゃんがいるからこそ単体機並みの機能を発揮する空気清浄にも大きなメリットを感じています!

 

妻は朝の温風のおかげで部屋が快適になると言っていましたよ!

 

 

 

個人的に考えるホット&クールのデメリット

  • 価格が高い(諭吉さん7枚くらいでようやく買える…)
  • フィルターの交換が早い(4か月目で交換サインが…)
  • 何気に音がうるさい(ナイトモードでは気になりませんが…)
  • 電気代が掛かる…
  • クールは送風であり冷房ではない…

まず価格が高い、けどこれだけの機能を備えるのであれば致し方なしか…

 

電気代について

まず、温風(首振り機能オフ)の場合の消費電力は1200Wです。1kWhあたりの金額を27円とすると、1時間当たりの電気料金は32.4円になります。一方、涼風(首振り機能オフ)の場合は、最小消費電力5.4W、最大消費電力26Wです。よって、1時間当たりの電気料金は0.15円~0.7円となります。

 

温風時はセラミックファンヒーター、涼風時は扇風機と似たような電気代になります。扇風機よりもセラミックファンヒーターの方が消費電力は大きいため、温風時の電気代に着目し、他の暖房器具と比較してみましょう。

まず、省エネ性能を備えたエアコン(定格運転時の暖房時消費電力の平均値575Wのもの)の1時間あたりの電気代は15.5円です。「ダイソンピュアホットアンドクール」よりも16.9円安いことがわかります。つぎに、電気ストーブの一種であるカーボンヒーターの「強」運転の電気使用量は900Wなので、1時間あたり24.3円です。こちらも「ダイソンピュアホットアンドクール」より8円安くなります。さらに、「弱」運転なら電気使用量は450W、1時間あたり12.15円となるため、「ダイソンピュアホットアンドクール」との金額差は20円にも広がるのです。

最後に、ホットカーペット(2畳用)の場合、電気使用量は480Wのため、1時間当たりの電気代は12.96円です。「ダイソンピュアホットアンドクール」と比べ、ホットカーペットの方が19円安いことがわかります。このように、「ダイソンピュアホットアンドクール」の暖房機能は他の暖房器具に比べて割高であるようです。

 

電気の比較インズウェブ!

ダイソン「ピュアホットアンドクール」の電気代は高い?徹底比較!より引用

 

上記からも分かるように温風だと割高になるようです。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

個人的には金額を差し引いても、小さい子供と部屋が狭いというところで空気清浄と羽無しであるホット&クールは優れモノだと感じています。

 

とても良い商品であることには間違いないですが、デメリットがあるのも事実です。

皆さんはどのように感じました?

 

これから購入する予定のある方も、送風・温風・空気清浄機のうち、どれかが必要だと感じている方も、ダイソン ピュア ホット&クール があなたにとって優れモノになることを願っています!!!