VS栃木SC戦1-0 勝利のポイント5選
皆さん、おはようございます!
いやーやりました!
私は、この1週間を快適に過ごすことができそうです!
J2残留を争う下位同士の直接対決で見事勝利!
9/14(土)J2リーグ第32節
栃木SC VS アビスパ福岡 (アウェイ)
19:00キックオフ
結果
栃木SC 0-1 アビスパ福岡
(得点)
アビスパ福岡→前半9分 城後
(試合後勝ち点と順位)
アビスパ福岡 勝ち点34 18位(1アップ)
栃木SC 勝ち点25 21位(変わらず)※J3降格圏
前半9分の我らが城後の決めた虎の子の1点を守り抜いて勝利!
後半は良いとこがあまりなかったけど…
フォーメーション
久藤アビスパのスタンダード3-4-2-1
そして栃木も3-4-2-1のシステムだったのでミラーゲームとなりました!
これは選手の質と戦術理解度が上のチームが勝つ!
センターバック
(左から)ウォン・菊池・篠原
ウィングバック
(左から)輪湖・石原
ボランチ
鈴木惇・加藤
2シャドー
(左から)松田・前川
ワントップ
城後寿
前節、長崎戦のメンバーから3人が入れ替わっています。
- センターバックに山田・実藤に代わりウォン・菊池が入る
- 城後が久々にワントップとして出場
城後の先発も久々でしたがワントップでの出場は今シーズンの最初の頃以外だと思います。それくらい久しぶりでした。
栃木SC
過去の対戦成績は、アビスパから見て
8勝4敗3分
前半戦の4勝のうち1つを栃木からあげています!
しかも今シーズンのホーム初勝利が栃木でした(4/3 J2第7節 2-1)
しかも博多陸!
ちなみに今シーズンラグビーワールドカップの影響で博多陸での試合が組み込まれています。
これまで博多陸で7試合行っていますが
1勝5敗1分
得点、僅かに2
栃木戦での2得点以外、博多陸で得点をあげれていません…
しかも次節、岡山戦は博多陸での開催…
勝利のポイント
- ワントップ・2シャドーのコンビネーションが良かった
- 芝の状態からロングフィードを多用したが菊池のフィードがうまい
- 両ウィングバックが高い位置を取れていた(特に輪湖)
- 前半、かなりの確率でセカンドボールが取れていた
- 後半、栃木の時間帯での効果的なDF陣の投入
前半の早い時間帯で先制点が奪えたことが全てだったと思います。
久藤監督も言っていたように、直接対決では先制点が重要です。その中で早い時間で先制点が取れたことが好材料でした!
しかも栃木はここ5試合無得点が続いていましたから、アビスパが1点を先制することにより逆転まで2点が必要になるというプレッシャーも与えられたと思います。
先制点に関してはワントップ・2シャドーのコンビネーションが良かったですが、
その前の菊池のロングフィードが全てでした。
やはりロングフィードが上手なセンターバックがいると攻撃の幅が広がりますね。
プラスしてこの試合では両ウィングバックが高い位置を取れていたので、攻撃に厚みがでます。特に輪湖が高い位置を取れていたことが素晴らしかった。
右の石原は毎試合スタミナを活かして高い位置を取っていますが、栃木戦では左の輪湖も高い位置を取りプレーできていたので、できれば前半に追加点を取れてれば後半の苦しい時間帯もハラハラドキドキすることなく見れたのかなと思います…
後半は栃木の時間帯が多く、守る時間が多かったですが、ボランチの惇を下げてセンターバックのウォンをボランチに上げてウォンの位置に山田を投入したのはナイス判断だと思います!
ある意味、この試合のターニングポイント!
栃木が190cmのFWを投入して2トップにしてきたので、高さのあるボランチ「ウォン」のところで長身FWをマークできたので少し試合が落ち着きました。
ただし城後に代わってワントップの位置に入った森本は良いボールが来なかったとはいえ、もう少しボールをキープできていればもっと安全に試合運びができたと思います。
後半は、本当にハラハラドキドキの展開でしたがアディショナルタイムにアビスパがコーナーキックを獲得した瞬間に勝利を確信しました!
まさにこんな感じ⇓⇓⇓
これでJ3降格圏の栃木との勝ち点差が9に開きました!
万が一負けてれば勝ち点差が3に縮まっていましたので天と地との差があります!
次節、鬼門「博多陸」での岡山戦
次節は、現在プレーオフ進出争いをしている上位の岡山と博多陸での試合。
今シーズンは本当に思うように勝ち星を重ねていませんが、博多陸では本当に
勝てないし得点がとれない!
なんとか勝利して今シーズン初の連勝を期待します!