上位からアウェイで勝ち点1奪取は今のアビスパにとって貴重な勝ち点1
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8/24(土)J2リーグ第29節
京都サンガFC VS アビスパ福岡(アウェイ)
19:00キックオフ
結果
京都サンガFC1-1アビスパ福岡
(得点)
京都→ 前半14分 石櫃
アビスパ→後半31分 田邉
(試合後勝ち点と順位)
京都サンガFC 勝ち点52 2位(自動昇格圏内)
アビスパ福岡 勝ち点28 19位(変わらず)
久しぶりにアビスパネタを書きます。約1ヶ月ぶりです…
この間に我らがアビスパは
- アルビレックス新潟から「加藤大」レンタル補強
- FC東京から「山田将之」レンタル補強
- 少しづつであるが、勝ち星が増えてきた
- 今シーズンの目標であるJ2優勝でのJ1昇格についてクラブから正式に目標の下方修正が発表された(とりあえずは10勝を目指す)
しております。
フォーメーション
久藤体制になって3-4-2-1のフォーメーションでしっかり守ってからカウンターというサッカーが浸透してきました。
今節も3-4-2-1
センターバック
(左から)ウォン・篠原・山田
ウィングバック
(左から)輪湖・石原
ボランチ
鈴木惇・加藤
2シャドー
(左から)木戸・田邉
ワントップ
森本
久しぶりに元日本代表の森本がスタメン入り。田邉・木戸も久々のスタメン!
変わって、前川・松田がベンチスタートという形になりました。
個人的には、ワントップを務めたヤンが最近明らかにコンディション不良感が否めなかったので、森本起用は興奮します!
京都サンガFC
京都とは切っても切れない関係ですねー
昔からアビスパ、京都のサポーターをしている方なら有名な話。
①Jリーグ加盟した年が同じ1996年
(ちなみにその年JFLで優勝争いを繰り広げた相手が京都・鳥栖・神戸)
※優勝したのはアビスパ(24勝6敗)
2位が京都
②2000年代前半以降、J1昇格とJ2降格を繰り返すエレベータークラブ…
③京都のホーム(西京極)では、毎年なぜか真夏開催
※アビサポの間では毎年リーグ戦の日程が発表されると…
「出たよ、まーた真夏の西京極…」という会話がなされる。
それほどまでに真夏の西京極は暑い!!!
④乱打戦になることが多い
対戦成績では、圧倒的に京都の方が上回っています!
アビスパ側から見て
11勝23敗5分
試合を通しての感想
この試合、MVPをつけるなら間違いなく
アビスパGKセランテス
です。
彼がいなかったら、前半だけで3~5失点して試合が終了していました…
セランテスのビッグセーブが後半のアビスパの流れを引き込んだと感じています。
前半のアビスパは特に酷かった…
パス繋がらない、プレスがハマらない、相手に裏を取られる、デュアルでことごとく相手に負ける…よくこれで前半1失点で終われたものです。
ちなみに前半終了時点でのアビスパのボールポゼッションは僅かに31%
京都が69%もボールポゼッションをしているわけで、アビスパがボールを持たせていたわけではなく、相手にいいようにやられていたのです…
後半に入り、
- システムを少しいじった(久藤監督曰く日頃やっているシステムに戻したとのこと)
- 京都選手のスタミナが落ちた
ということでアビスパの時間帯が続きます!
そして訪れた
ビッグチャンス(PK)
…森本が外します…
万事休すか…
その約5分後に輪湖の絶妙クロスから田邉が頭で奪った今シーズン初ゴールは
貴重な同点弾!!
ちなみに田邉のプロ初ゴールも西京極!!
その後、我らがキング城後の惜しいヘディングもあり、逆転するチャンスは十分にあったものの1-1でドロー決着!!
後半はアビスパの時間が多かったですがそれでもGKセランテスのファインセーブに助けられるシーンが多々ありました!!
最後に
昨年までとは全く逆のポジションにいる両チーム、成績だけ見れば京都が勝って当然といえる予想でした。アビスパからみるとアウェイ(しかも苦手である京都)から勝ち点1を取れたことは収穫だと思います。
J2残留争いを続けるアビスパにとって相手どうこうではなく、
ホームでは勝ちにこだわること
アウェイでは最低限勝ち点1を奪うこと
が求められています。
※実際には今シーズンのアビスパはアウェイで強くホームで極端に弱いですが…
(今シーズン現時点での勝ち星7のうちアウェイでの勝利が6)
次節(8/31)ホーム:レベスタでの愛媛戦では待望のホームでの勝利を願っています!