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アビスパの真価が問われる本当のホーム「レベスタ」開幕戦

www.jleague.jp

6/2(日)俺たちの本当の開幕戦!!!

 

 

ここまで絶不調の我らがアビスパ福岡

 

今シーズンのJ2リーグも全42試合中15試合が終わり、

4勝3分8敗と全22チーム中19位に沈むアビスパ

2018シーズン15節時点での成績  7勝5分3敗

 

昨年までJ2で上位争いをしていた頃が懐かしく感じる今日この頃…

下手したらJ3降格という現実と向き合うことになるかもしれま…

 

 

Jリーグに詳しくない方にJリーグの仕組みは下記のURLもしくは上記大会概要をご参照ください。

https://www.jleague.jp/sp/aboutj/construction/

 

 

今シーズンは昨シーズンまで務めたアジアの壁、「井原正巳」前監督から

クラブ史上初のイタリア人監督「ファビオペッキア」監督に代わり、

アクションサッカーからアクションサッカーへと移行しています。

 

 

アクションサッカーアクションサッカーの違いとは何か?

 

 

ざっくり、わかりやすくお伝えすると

アクションサッカー=相手のサッカーに合わせた受け身の戦術です。

 

海外のクラブチームでいえば、スペインリーグの「アトレティコマドリード」がリアクションサッカーで有名ですね。

 

井原監督時代は、アビスパのノーマルフォーメーション(4-4-2)を

対戦相手のフォーメーションに合わせるという、「ミラーゲーム」を

良く選択していたことを思い出します。

 

相手の動きに合わせてサッカーをするのでリアクションサッカーは守備が基本となる戦術で、守備がしっかりしていないチームにリアクションサッカーは合わないと感じています。

 

さすがはフランスWカップ主将でDFのアジアの壁、井原正巳

自身のスタイルに合っているじゃないかと言わんばかりのスタイルですよね。

 

 

対するアクションサッカーとは

 

1チーム4人で行うフットサルに似たサッカーであり、攻撃的サッカーの通称です。

 

以上のことからわかるように今年のアビスパは、守備的な戦術から攻撃的戦術に大きく方向転換したのです。

 

井原さんはアビスパ史上最高期間の4年間もアビスパの監督をしてくださいました。2015年にはアビスパをJ1に導いてくれました。

 

翌年にJ1最下位でJ2と降格となった後もJ2で上位争い(J1昇格争い)を繰り広げ、結局J1に帰ることはなかったのですが個人的には井原正巳という人間がとても好きになりました。

 

だって妻や子供を関東に残して単身赴任で福岡まで来てくれたのですよ!

同じ子供を持つ父親としては、子供の成長を間近で見られないという

デメリットを背負うことになります。

 

 

それでも福岡という地方クラブの監督を4年も勤めていただいた井原監督には感謝しかありません。

 

 

そのリアクションサッカーからアクションサッカーに移行しているわけですから、例えクラブの目標がJ2優勝でのJ1昇格でも多少の移行期間が必要だと考えています。

 

 

個人的には今シーズンは、移行するために耕す時期だと思っています。(色々言いたいことはありますが…)

 

今シーズンレベスタが使えない期間は、隣の「博多の森陸上競技場」をホームスタジアムとして使用してきました。

 

 

しかし、結果は散々

 

今シーズンのホーム成績(5/30現在)

7試合中 1勝1分5敗

 

 

ホームでの得点シーン、わずか2点(今シーズン全得点12点中)

 

 

 

散々たる結果です。上記の文章通り移行期間として今は見ていますが、

本当のホームレベスタ博多の森陸上競技場のような結果であれば、多分私はブーイングします!当日はスタジアム観戦です!!!

 

そうならないように頑張れアビスパ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがDF出身で