資産を形成・蓄積するための金融商品 概要編
今回は久しぶりに年金に関するネタを書いていこうと思います!
このブログで公的年金に関する仕組みであったり、各種制度(厚生年金・障害年金・遺族年金等)をご紹介してきました。
下の記事は過去に私が紹介した公的年金のブログになります↓↓↓
上記の過去のブログは一部を抜粋したものになっています!
詳しくはこのブログ【カテゴリー:年金】にありますので、是非ご覧になってくださいね!!
そしてこれから数回にわたって公的年金についてではなく、
資産を形成するための金融商品についてご紹介していきます!
そもそもなぜ資産を形成・蓄積することが必要なのか? ①
みなさんもご存じだと思います。
年金2000万円問題!!
この報道がされて薄々は気が付いていたと思いますが、
公的年金だけでは人生100年時代と呼ばれる現代を生きていくことは無理だということを!!
そもそもの公的年金の仕組みはこちら↓↓↓をご覧ください。
少子高齢化が進む中で年金受給者を現役世代だけでは限界がきます!
2017年では65歳以上の方ひとりを現役世代(20歳~64歳までの方)約2.2人で支えていますが、
2025年には1.8人で65歳以上の方ひとりを支えることになると推測それています。
そもそもなぜ資産を形成・蓄積することが必要なのか? ②
2019年の5月だったか、6月だったか?
政府の成長戦略で65歳まで雇用義務→70歳まで雇用の努力義務ということが話し合われていたようです。
65歳以上でも健康でバリバリ働いている方は大勢いますが…
つまり年金受給開始年齢を引き上げるということではないかな?と感じています。
それだけ少子高齢化で公的年金制度そのものが佳境を迎えているということだと思います。
公的年金制度時代が破たんするということは無いと思いますが、なんとなく
こりゃ現役世代のうちに自分で金をなんとかしとかな、いかんバイ(博多弁)
資産を形成・蓄積するための金融商品
結論から先に言うと
- 自分で購入できる商品
- 勤めている会社の持っている制度
という選択肢があります。
自分で選べる金融商品
- 預貯金
- 投資信託
- NISA、つみたてNISA
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 資産運用(国内外の株式、国内外の債券、不動産、金 等)
があります。
今後のブログで主な金融商品について掘り下げてご紹介していきます!!
会社が用意している制度
- 企業年金(確定給付年金、確定拠出年金)
- 退職一時金、中小企業退職金共済制度
- 財形貯蓄
意外と自分の勤めている職場の制度って知らないことが多いですよね!
私も前々知りませんでした…退職金が出るくらいは知っていましたが…
まずは、自分の職場にどのような制度があるか確認してみてください。
意識しないまま、もうすでに加入している制度もあったりしますよ!
すでに加入しているものは、それはそれで一つの資産形成になっているわけですから、それを見直したり他に何かをするとか考えるキッカケになると思います!
有利な税制を利用する
国の政策としても投資そのものを応援しようという傾向になります。
応援の内容は…
制度の活用で税金が安くなる
というメリット効かせています。
今後のブログでご紹介予定ですが、NISAやiDeCoなんかは所得税や住民税が軽減されるというメリットがあります!!!
今後のブログで金融商品の簡単なご紹介をしていく予定です!
その中で税金軽減についてもご紹介していきたいと思います!
今日はここまで!
次回の年金ネタのブログをお楽しみください!!!